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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.5.21　白馬村より撮影

　　信　州　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　安曇野（あずみの）　　　　　

　 ＢｏｏパパはＮＨＫの朝ドラ「おひさま」を何気なくみていたら、アルプスの麓、安曇野の佇まいが素晴らしく、急に行ってみたくなった。以前から気になっていた風景、黒澤明監督の最後の映画作品で『夢』の印象的な風車の映像をこの目でどうしても見たくなったのだ。
「いやー、ミーハーだね、パパは」
　それで、行ってみると、光景は期待通りだった。四日間晴天で楽しい旅だったね。

　　　　　　梓川からの眺め　　　　　　安曇野松川からの眺め　　　　ヨーロッパアルプスみたい　　　　
　

白馬村岩岳からの眺望（鹿島槍岳・五龍岳・唐松岳・杓子岳・白馬岳）
　

[大王わさび農場の三連水車]
＜黒澤明監督最後の作品『夢』の舞台＞
　

＜北アルプスの眺望＞

＜さまざまな道祖神＞

＜テント４泊＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜道の駅＞　　　

白馬村からのアルプスの眺望　　　　　　　　　久しぶりの高山　　　　　　　　　　　

　　　豊科駅　　　　　穂高駅　　　　　　白馬駅　　　　　　信濃大町駅　　　　　　　　　　

◆京都⇒岐阜⇒美濃⇒郡上八幡⇒せせらぎ街道⇒明宝⇒清見⇒　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　高山⇒平湯⇒上高地⇒松本⇒安曇野・松川⇒白馬村（436km)⇒帰路へ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★走行距離873ｋｍ　　　　　　

　　　　安曇野には前から行ってみたかったが、ついに行けた。「夢」の映像が強烈な
　　　印象が脳裏にあった。水車はその感覚を持続しながらパパを待っていてくれた。
　　　日本の原風景の光景は、やはり少しなくなっているように思うが、北アルプスの　　
　　　残雪の風情は素晴らしかった。ネパールのアンナプルナやマナスルのある町ポカ
　　　ラを思い出す。穂高、白馬の裾野の農村風景はまだなだらかに存在していた。
　　　　今回は５日間のうち４日間が晴天でラッキーだったが、最後の京都への帰りに
　　　雨が降ってきた。やはりね、いつも帰りに雨に遭う。ＮＨＫの朝ドラの雰囲気は　　　
　　　まったくなかったが、総じてこの度は満足のいくものだった。　

　
　　　旅の癒しは温泉が最高　「平湯の森」温泉の七つ露天風呂